8月29日は台風の影響で土砂降りだった日だ。
朝にはすでに雨が降り始めていたが、仕事があったので伊勢まで行っていた。
帰りは、昼頃だったろうか。
伊勢や松坂を走っているうちはよかったが、
津市まで戻って来ると道路が怪しくなってきた。
近鉄道路に進もうとしたが、かなり道路冠水が進んでおり断念。
(国道23号線と近鉄道路の合流付近)
反対車線の車のタイヤが半分が水に隠れていた。
事務所へ行くことをあきらめて自宅へ向かう。
津インターへ向かう高架下はすでに
水がつかっていることだろうと
国道から旧武内病院前を通るルートへ。
ローソンが見えてきたころ異変に気づく。
水中で停まっている車を発見。
動けなくなった車か!?
これはマズいと思ったが後ろから車とトラック。
恐る恐る低速で進み、難局を乗り切ったが
車が壊れないか!?壊れたらどうなる!?
いろいろと考えさせられた。
ちなみにタイヤ半分ぐらいまでは走ることができるそうだ。
※現場は半分を超えていた
(巻き上げでエンジンに入ることがあるのでゆっくり走りましょう)
さて、表題の内水という言葉だが皆さんはご存じだろうか。
内水とは、排水が追い付かず市街地が水につかることである。
雨が一度に降りすぎてキャパオーバーですね。
津市にも内水ハザードマップがある。
今回自分が体感した部分を見てみると
もちろん色(黄色)はついているが・・・
特に赤くない・・・(注意すべきところであることがわからない)
色がついているところが多すぎて
冠水した場所が特に注意点であることがわからない!
内水マップは参考にはなるが
もう少し改善してもらいたいものだ。
最後になったが、内水は「ないすい」と読む。
私はずっと「うちみず」と読んでいた笑