国立社会保障・人口問題研究所は、今年の4月に、
2050年には全世帯に占める1人暮らしの割合が
44.3％に達するという推計を発表したそうだ。
ちなみに現在は、38％。
一人暮らしの人生設計を考えたときに
どのような住まいを提供すべきか考え物である。
日本国内という大きい括りでみた推計なので
地方ではどのよな数字となっていくものか
データの調整が難しい。
建築費はどんどん上がっていくだろうから
自ずとこの流れにのって住まいのコンパクト化が加速するか。
田舎者なのか広い家が好きなのだが、
大きな家はダブついていくのだろう。
田舎の大きな家は安価に手に入るだろうから
少ないニーズなのかもしれないが、
その暮らしも選択肢にいれてみてほしいものだ。
